断捨離®とは?
ABOUT
はじめまして。「断捨離」へようこそ。
クラター・コンサルタントの「やましたひでこ」です。
クラター・コンサルタント?はてさて、いったいどんな仕事なんでしょう。訝(いぶか)りたくもなりますよね。
だって、クラター・コンサルタントを名乗っているのは、この世で私、ただ一人ですから。
クラターとは、英語で「clutter」、ガラクタのこと。
[名] (不要なモノの)散乱、散乱物、乱雑。
[動] 場所を取り散らかす、頭を(不要な情報で)いっぱいにする。
私の仕事は、住まいに溢れるモノたちを見つめ直し、モノとの関係性を問い直しながら、今の自分に「不要・不適・不快」なモノを取り除くための助言やお手伝いをすること。結果、住まいが片づき、ついでに心の中のガラクタとも、はい、お別れ…。そう、住まいと心のガラクタをコンサルティング…という仕事をしています。
そして、「断捨離(だんしゃり)」。今でこそ、言葉自体はよく知られるようになりました。しかし、言葉だけがひとり歩きして「ただ捨てること」という、間違った認識が広まっていることも事実です。断捨離・Danshari・だんしゃり・ダンシャリ…試しに、口に出して、音にしてみてくださいね。なかなかインパクトのある、力強い響きですよね。
断捨離とは一言で言うと「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになります。別の言い方をすると、家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法。要するに、片づけを通して「見える世界」から「見えない世界」に働きかけていく。そのためにとる行動とは、
「断」=入ってくる要らないモノを断つ
「捨」=家にはびこるガラクタを捨てる
です。そして「断」と「捨」を繰り返した結果訪れる状態を、
「離」=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私
と定義づけます。断捨離は単なる掃除・片づけとは異なります。「もったいない」「使えるか」「使えないか」などのモノを軸とした考え方ではなく、「このモノは自分にふさわしいか」という問いかけ、つまり主役は「モノ」ではなく「自分」。「モノと自分との関係性」を軸にモノを取捨選択していく技術です。
「このモノは使える」→「取っておく」ではなく、「私が使う」→「必要」という考え方です。主語は常に自分。そして、時間軸は常に「今」。今、自分に不必要なモノをただひたすら手放し、必要なモノを選んでいく…。その作業は「見える世界」から「見えない世界」に働きかけ、結果、自分自身を深く知ることに繋がります。そうすると、ココロまでもがす~っと軽くなる。ありのままの自分を肯定できるようになります。
これまで15年近く「断捨離」をテーマにセミナーを続けていますが、今までどれだけの受講生さんの人生の加速度的な変化を目の当たりにしてきたことでしょう。
することは、ただ、ひたすらモノを手放していくだけなのですが、断捨離は不思議と、“行動変容”をもたらします。時として、人生をも大きく転換させます。
転職、離職、転居、引越し、結婚、離婚、再婚…それはまるで、知らず知らずに封じ込めていた内在する力を、蓋を取り除いて外に出してあげるような。それぞれがもともとに持っている人生のスタンスに立ち返るきっかけづくりをしているような。
もともとの、その人の生命が赤々と燃えるように導火線に火をつける、いわばトリガーのような…それが断捨離のおもしろいところです。
そんな断捨離を、ぜひ一緒に始めていきましょう♪
※断捨離はやましたひでこの登録商標です
お問い合わせ
CUSTOMER SUPPORT
【FAX】
06-6268-0851
24時間受付
【問い合わせフォーム】
https://dpub.jp/contact_forms/input (24時間受付)
※メールはまれに届かない場合があります。2営業日以内に返信がない場合は、FAXでお知らせ下さい。